未来は今の私が作る－悩まない思考

今日は、未来と悩みの話です。

自分の未来は、どんなものなのだろう…。
みんなそんな思いに、不安になったり、ワクワクしたり、悩んだり…。
でも、未来は自分が作るもの。
向こうからテクテクと勝手にやってくるのではないですよね。

将来どうなっているんだろう…、というような、漠然とした思いは誰もが持つでしょう。
でもよくよく考えれば、自分自身の今の行いが未来を創ることを、以外と忘れがちではないかと最近改めて思うようになりました。
占いなどの予知能力を全面否定するものではありませんが、今の自分こそが、未来を創るということにはっとさせられた時、他力本願を匂わせるような言葉は出なくなるのかもしれません。
右にも左にも、決めるのは自分です。
もちろん、自分の力が及ばないことはたくさんあります。
自然の力や予期せぬ出来事を自分でコントロールすることは、出来ません。
でも、だからと言って、将来を悲観したり、起こるかどうかも分からない不幸を心配して悩んでいると、幸せを掴むことは、益々遠のいてしまうはずです。なぜなら、そんなことを考えるくらいなら、未来を創る今に集中することが先決だからです。今頑張らないから、不安が募り、悩むのです。とにかく取り組んで、何かにチャレンジして、何かに没頭して、毎日を楽しむことが、それこそが良い未来を創ることになり、今の行いそのものが幸せでなければ、未来もイコールにはならないということです。
私が尊敬しているやり手の経営者さんがいるのですが、彼は、悩んだことが無い…と言っていました。
悩んだことが無い人なんていないはずだ！なんて当時の私は思ったのですが、そういう人って一定数いるんですよね…。問題にぶち当たった時、彼らは、悩むのではなく、問題解決に即動くのです。その時点で、それはもはや悩みなどではないようです。
ある人は、それが楽しくて仕方ないと言っていました。捉え方、考え方でこうも違うものなんだな、と私は感銘を受けたのでした。でも、多くの人はね、それがなかなかできません。私もです。
でも、習慣づけをするようにしています。問題が起きたら、悩むのではなく、考えて、即動く。
これです。
難解な問題であれば、考えることに時間がかかるかもしれませんが、それは悩みなどではなく、課題となっている…とも言っていましたね。悩みというと、何か掴みどころのない、モヤモヤしたものに感じますが、課題というと、なんだか乗り越えられるような気持になりませんか？
なんて偉そうなことを言っていますが、人生に悩みはつきものです…なんて、思う夜もあります。
それも醍醐味ではないかと思えた時は、きっと悩みなんて本当の意味でないのかもしれないと、思ったりもする今日この頃です。

皆さんの悩みは何ですか？
コメントお待ちしています。